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日本碍子株式会社

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日本板硝子株式会社(Nippon Sheet Glass, NSG Group)は、建築用ガラス、自動車用ガラス、高機能ガラス、その他の事業を中心に多岐にわたる製品を提供しています。以下でそれぞれの事業内容について詳しく説明します。

⚫︎ 建築用ガラス
日本板硝子は、建築用ガラスの分野で世界的に有名です。建築用ガラス事業では、次世代の建築デザインやエネルギー効率の向上を促進するための革新的な製品を開発・提供しています。例えば、以下のような製品があります
・フロートガラス: 基本的な建築用途における透明な平板ガラス。
・断熱ガラス: 高い断熱性能を持つ二重や三重のガラス構造で、建物の断熱効果を向上させる。
・セキュリティガラス: 防犯ガラスや耐弾ガラスとして、安全性を高める製品。
・太陽光制御ガラス: 夏場の日射を遮断し、冷房負荷を軽減するためのガラス。
これらの製品は、高層ビルや住宅、商業施設などの建築物で広く利用され、建築デザインの多様性とエネルギー効率の向上に貢献しています。

⚫︎ 自動車用ガラス
自動車用ガラス事業では、安全性、快適性、スタイリングの向上を目的とした製品を提供しています。主な製品には以下があります
・ウィンドシールド: 衝突安全性を確保するための強化ガラス。
・サイドウィンドウ: 車内の快適性や安全性を高めるためのガラス。
・バックライト: 車両後部の視界を確保するためのガラス。
・ルーフパネル: 車両のスタイリングや快適性を向上させるためのガラス。
これらの製品は、自動車メーカーとの密接な協力のもと、世界中の自動車に装備されており、高い品質基準と技術革新を特徴としています。

⚫︎ 高機能ガラス
高機能ガラス事業では、産業や特殊な用途に特化したガラス製品を提供しています。これには、次のような製品が含まれます
・液晶ディスプレイ用ガラス: 高精細なディスプレイの製造に不可欠な基板ガラス。
・光学ガラス: 光学機器や精密機器に使用される高性能ガラス。
・ソーラーガラス: 太陽光発電用パネルの製造に適した特殊ガラス。
これらの製品は、高度な技術と精密な製造プロセスが要求される分野で使用され、エレクトロニクス、医療機器、エネルギー産業などの分野で重要な役割を果たしています。

⚫︎ その他
その他の事業部門では、ガラスリサイクルや環境対策、新素材の開発などを行っています。また、研究開発活動を通じて、ガラスの持続可能な利用方法や新たな技術の開発にも取り組んでいます。

日本板硝子は、これらの事業を通じて世界中の多様な産業にサービスを提供し、持続可能な社会貢献を目指しています。革新的な製品開発と高品質な製品供給を通じて、世界的なリーダーとしての地位を確立しています。


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会社名 日本碍子株式会社
代表者名 細沼 宗浩
本社住所 〒108-6321 東京都港区三田3丁目5番27号 住友不動産三田ツインビル西館
アクセス JR山手線・京浜東北線「田町」駅、都営浅草線「三田」駅より徒歩8分
都営三田線「三田」駅より徒歩10分
平均年収 824万円
従業員数 4,547人
平均年齢 39.4歳
平均勤続年数 14.8年
会社URL https://www.nsg.co.jp/ja-jp